看護師にとって通勤時間は、短くても長くてもストレスになってしまいがちです。ただ、ストレスが溜まると分かっていても頑張れば何とかなる、我慢すればいいと考えている人も少なくありません。
そんなストレスを抱えたまま通勤時間を過ごしていても、プラスになるどころかマイナスになってしまいがちなので、通勤時間にストレスを感じている看護師は、ストレスを解消できるように工夫することが有効だと言われています。
では、実際にどのように工夫をすればいいのかというと、例えば、電車通勤の人は途中の駅で降りてみるという方法があります。帰り道に、最寄り駅ではなく、敢えて途中の駅で降りて買い物やショッピングをするなど、気分転換を図ったり、そこから歩いてダイエットや運動不足を解消してみると意外とストレス解消になるようです。
また、車通勤の人は、余裕がある時にいつもと違う道を走る、ドライブがてら遠くのお店に行ってみるなどのストレス解消方法があります。時間がなければ、車内で大好きな曲をかけて気持ちを高めてみたり、ちょっとしたカラオケを楽しむという方法もストレス発散に効果的です。
ほかにも、徒歩通勤の看護師であれば、こちらもいつもと違った道を歩いてみる・途中でお茶をしたり趣味を楽しむというストレス解消方法が挙げられます。
このように、通勤時間を有効に活用することで、上手にストレスを発散することが良いと考えられているのです。